今朝、7時55分頃、中米(メキシコ、ミチョアカン州)でマグニチュードM7.0の
地震がありました。
この地震による日本への津波の影響は無いようです。
また、昨日、2012年4月11日、17時39分頃にも、
インドネシア付近(インドネシア、スマトラ北部西方沖)でマグニチュード M8.7の
地震もありました。
さらに、その後、19時43分頃にも同じ震源地でマグニチュード M8.2の
地震もありました。
いずれの地震においても、日本への津波の影響は無いようですが、
日本にとって、忘れる事のできない『11日』に大きな地震が起きる事には
どことなく、嫌な気分になります。
日本で最近大きな地震が、4月1日に福島県沖で起きた、最大震度5弱の地震です。
震度1~3の地震は頻繁に起きていますが、大きな地震はいつ来るか分からないので
警戒するに越したことはありません。
昨日お会いしたお客様から、東日本大震災時にすぐにご連絡させて頂いた事に
非常に感謝されました。
言われなければ気付かなかった被害が、連絡を受けた事によって
分かったという事で、地震保険金を550万円受け取って頂けました。
都内にある建物でしたが、住むにも全く問題無い細かなヒビ等の被害が出ていた
ようで、それを確認出来たとの事です。
ご友人の方にこのエピソードをお話頂いたようですが、周りで同じように
火災保険(地震保険)にご加入されているご友人の方の所には
そのようなアドバイスをもらえなかったそうです。
少なくとも、私のお客様にはそのような思いをさせたくはありません。
保険はお守りであって欲しいですが、
いざという時は使えるお守りでもあって欲しいです。
その時の為の、役割が代理店である私の立場だと思っています。