和歌山で、津波地震につながる可能性 「超低周波地震」観測

海洋研究開発機構などは、海のプレート(地球を覆う岩板)が陸側の

プレートの下へ潜り込む境界面のうち、これまで考えられていた震源域より浅い部分で、

「超低周波地震」を観測したと発表しました。

境界面の断層がゆっくり滑るタイプの地震ですが、滑りが海溝まで達すると、

揺れが小さくても大きな津波(津波地震)につながる可能性があるそうです。

 超低周波地震が観測されたのは、和歌山県新宮市から沖合100キロの南海トラフ沿い。

2009年3月、30~100秒かけてゆっくり滑る地震(マグニチュード4程度)を、

3台の海底地震計が捉えたそうです。

 震源はプレート境界の浅い部分(深さ5~6キロ)。

通常の地震は、深さ10~30キロで発生しています。

 また、一部twitter等でも『5月22日』にも地震が起きる

という根拠は特にない噂話も流れているようです。

確かに、地震が多い国でもあり、時期でもある為、いつかは地震が起きます。

それが1時間後かもしれないですし、1カ月後かもしれないですし

1年後かもしれません。。。

先人は『天災は忘れたころにやってくる』と言っております。

実に的を得た言葉ではないでしょうか。

ただ、たとえ忘れたころにやって来たとしても、常に備えさえしておけば

ある程度心のゆとり等が生まれて来るのではないでしょうか。

備えは、起こってからでは出来ません!!