2012年7月10日 12時48分頃、長野県北部で最大震度、震度5弱を観測する地震
がありました。
マグニチュードはM5.2で震源の深さは約10kmとの事です。
この地震で震度5弱を観測したのが、中野市木島平村でした。
また、この後にも震度3程度の地震が頻繁に起こりました。
気象庁は記者会見し、余震活動が活発なことから、今後1週間程度は
マグニチュード(M)4クラス、最大震度4前後の余震に注意してほしいと呼び掛けました。
一方、同県栄村で昨年3月に発生した最大震度6強(M6・7)の地震や、
東日本大震災とは直接関係がないとの見解を示しました。
同庁によると、本震から1時間余の10日午後2時までに、
震度3が3回など体に感じる余震が14回観測されました。
急な活発的活動。長野県にお住まいの方は充分気を付けて下さい。