2013年8月4日 12時28分頃、宮城県沖を震源とするマグニチュード
6.0の地震がありました。
最大震度は、石巻市で震度5強を観測しました。
この地震による津波の心配はありませんでした。
この地震活動について、気象庁は同日午後2時半から記者会見を開き、
「揺れの強かった地域では地盤が緩んでいる地域があり、
落石や崖崩れなどに注意してほしい」
と述べました。また、
「今回の地震は、おととしの巨大地震の余震とみられる。
今後、2~3日程度の間、最大で震度4程度の余震が起きる
おそれがあるので注意してほしい」
とも述べました。
あれから2年半が経とうとしているのにも関わらず
未だに余震活動があるという事に驚かされます。
まだまだ油断は出来ないという事です。
家具等の転倒防止策等、今のうちに出来る防災対策を
しっかりとしておきましょう。