アメリカの地質調査所から気象庁に入った連絡によりますと、
日本時間の19日午後10時28分ごろ、南太平洋のソロモン諸島を震源地とする
マグニチュード7.5の大きな地震がありました。
この地震で震源の周辺で津波が発生する可能性がありますが、
日本への津波の影響はありません。
この地震を受けて、ハワイにある太平洋津波警報センターは一時、
パプアニューギニアとソロモン諸島に津波への警戒を呼びかけていましたが、
日本時間の19日午後11時半すぎに解除されました。
太平洋津波警報センターによりますと、この地震で、ソロモン諸島北部の
チョイスル島で、日本時間の午後11時22分に5センチの津波を
観測したということです。
世界的に大きな地震が多発しています。
『明日は我が身』という気持ちも忘れることなく、
心構えはきちんとしておきましょう。