長野県北部地震的中 東大名誉教授が指摘する警戒ゾーン(2/4)

相次ぐ大規模地震の発生で、南海トラフ地震、首都直下型地震が起こる可能性が増えていますが、

11月22日の長野県北部地震(震度6弱)を2か月半前にピタリと予知していたのが、

以前から何度か取り上げている方である村井俊治・東大名誉教授です。

昨日からお伝えしておりますが、次のエリアは『首都圏・東海警戒ゾーン』です。

伊豆諸島、静岡などでは7~8月に大きな異常変動がありました。

しかしその後は動きがほとんどありません。

今回地震が起きた甲信越も、異常変動後の静謐期間が長かったことを考えれば、

まだまだ注意すべきゾーンです。

半年以内に震度5以上の地震が起こる可能性はあります。

規模によっては首都圏への影響は非常に大きいとの事です。

首都圏は人も多く、経済等への影響も大きい場所になりますので

充分警戒は必要になるかと思います。