相次ぐ大規模地震の発生で、南海トラフ地震、首都直下型地震が起こる可能性が増えていますが、
11月22日の長野県北部地震(震度6弱)を2か月半前にピタリと予知していたのが、
以前から何度か取り上げている方である村井俊治・東大名誉教授です。
火曜日からお伝えしておりますが、次のエリアは『南海・東南海警戒ゾーン』です。
政府が「30年以内の発生確率は60~70%」とする南海トラフ地震との関連が懸念されるのがこの地域。
政府だけでなく、日本国民が最も注目をしている地震エリアだと行っても過言ではないでしょう。
電子基準点の動きを見ると、四国全体から日向灘を挟んで
対岸の宮崎県まで異常変動点は広がっているとの事です。
日向灘などで中小規模の地震が起きており、いまだに隆起・沈降を繰り返し、
大地震の可能性は否定できないとの事です。
このエリアで大地震が起きると連動して広いエリアで被害が起きる可能性が高いです。
地震保険加入においても、このエリアだけはきちんと日時まで加入した時を
明記する必要があります。
それだけ、いつ起きるか分からないという事も言えるかもしれません。