オーストラリア・タスマニア島のストローンで、
マッコウクジラの群れが浜辺に打ち上げられました。
少なくとも20頭が座礁し、そのうち16頭はすでに死亡しているそうです。
海洋哺乳類の研究者が駆け付け残りの4頭の救出に尽力しているとの事です。
ストローンの海岸では2007年にも鯨の群れが座礁する現象が起きている。
座礁した原因は不明との事。
東日本大震災の直前の3月6日に茨城で50頭の鯨が
打ち上げられたことがありました。
これらの鯨や海豚(いるか)の浜への打ち上げは宏観現象であると考え
られなくもないです。
※宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)とは・・・
大きな地震の前触れとして発生ないし知覚されうると言われている、
生物的、地質的、物理的異常現象とされるものなどを、
ひとまとめにして呼称するものである。
鯨は地磁気を感じながら泳いでいますが、地殻における異常が起き、
岩石への圧力によるピエゾ電流が放散されて地磁気が変化し、
鯨が陸地に関する誤った情報を得て浜に打ち上げられると考えられます。