昨日もお伝え致しましたが、北関東で不気味な内陸地震が立て続けに起きました。
震源地はいずれも栃木県北部で震度5弱を最大に群発化の様相もみせています。
専門家は過去、群発地震の後に大きな地震が起きたケースもあるとも指摘しています。
3日午後4時24分ごろに同県日光市で震度5弱を観測。
震源地は同県北部で、震源の深さは約10キロ。
地震の規模はマグニチュード5.1でした。
この余震なのか、同日午後10時16分ごろには同県と福島県で震度3の揺れが発生。
震源は同じく栃木県北部で、深さは約10キロ、マグニチュード3.7としています。
さらに4日早朝の午前5時34分ごろにも栃木県日光市で震度4。
震源地は、またしても同じで深さは約10キロ、マグニチュード4.4を観測しました。
東日本大震災以降、M8級の巨大余震や大地震がいつ起きてもおかしくないと言われています。
この地震が何かの前兆で無い事を願いたいですが、地震大国日本では、
いつどのような地震が起きても不思議ではない事は確かです。
『備えあれば憂いなし』
大切な財産を守る為にも、備えておきましょう。