青森県の八甲田山で、東日本大震災後に火山性地震が増えていると、
気象庁の火山噴火予知連絡会で報告されました。
常時監視が必要とされる全国47の火山の対象外である八甲田山の活動が同会で
取り上げられるのは、異例のようです。
また震災後、地震活動が活発した火山は少なくないようです。
すぐに噴火につながるわけではなさそうですが、油断はできないようです。
というのも、江戸時代の宝永地震の49日後に富士山が噴火しているという事実が
ある為、地震に誘発されて火山活動も活発化するという事は考えられるようです。
地震も同じですが、噴火による被害についても、地震保険のカバー範囲と
なっておりますので、気になる方は一度ご確認頂いた方が良いかもしれません。