火災保険加入者の58.1%が地震保険に加入

損害保険料率算出機構は、2013年度中に新規に契約された火災保険のうち、

地震保険を付帯した割合(付帯率)を都道府県別にまとめました。

その結果、全国平均で58.1%となり、前年度の56.5%より1.6ポイント伸びたことが

分かりました(付帯率は、2003年度以降11年連続して増加しています)。

付帯率が70%を超えた県は宮城県、高知県、宮崎県、徳島県、鹿児島県、岐阜県、

愛知県の7県でした。

本統計を各自治体の防災活動や国民の防災意識の向上、

および地震保険の普及のためにお役立ていただければ幸いです。