損害保険料率算出機構は、2012年度中に新規に契約された火災保険のうち、
地震保険を付帯した割合(付帯率)を都道府県別にまとめました。
その結果、全国平均で56.5%となり、前年度の53.7%より2.8ポイント
伸びたことが分かりました(付帯率は、2003年度以降10年連続して増加しています)。
付帯率が60%を超えた県は宮城県、高知県、宮崎県、徳島県、愛知県、鹿児島県、
岐阜県、福島県、秋田県、三重県、山梨県、広島県、岩手県、香川県の14県でした。
やはり、地震に対しての防災対策意識が高まっている事が数字で表れていますね。