火災保険について色々とお伝えさせて頂いておりますが今日は
落雷被害についてです。
6月21日の『火災保険の補償1』でも簡単にお伝えさせて頂きましたが
最近、異常気象によるものなのか、急な雨や竜巻等が全国で観測されて
いるようです。
関東でも梅雨明けしたようですけれども、最近でも、夕方急に空が暗く
なってきて、何となく涼しくなったかなぁと思ったのも束の間、
稲光と共に雷鳴が轟いた・・・という事が起こりました。
落雷はいつどこで起きるか分からないという事や、どこに落ちるか
分からないという事もあります。
先日の女子ゴルフ全米オープンでも、落雷の危険性があるという事で
一時中断されてました。
私も雷を聞くとついつい光ってから音が聞こえる迄の時間を計ってしまいます。
大体、音の速さが毎秒340mですので、光が目に入ってからの時間を計ると
およその雷の発生源迄の距離が分かります。
だんだんと光ってから音が聞こえる迄の時間が短くなってくると電化製品、
特にプラグからは離れた位置に逃げます。
前に、ニュースで落雷によって、家にあるコンセントから感電してしまった
という事を聞いてからそのように逃げております。。。
でも、家にいる時に落雷に遭ってしまったら、やはり電化製品はダメに
なってしまう可能性は高いようです。
ですので、それを防ぐプラグも売られているようです。
ただ、全部の電化製品に対して付けるとなると、結構な金額になるようです。
それに、完全に保護出来る訳ではないようです。
やはりそうなると、どうしても修理が必要になってしまいます。
一人暮らしをされた事のある方や、ご結婚されて、電化製品を一度にまとめて
購入された事がある方であればその量や金額が分かるかと思いますが
かなり費用もかかってしまいます。
そんな時も、家財に火災保険をかけていれば、お金は受け取れますので
後は、お買いものの手間はかかってしまいますが、お出かけするだけです。
これから本格的に台風シーズンになる前にお早めに確認しておいた方が
いいと思います。