上空に寒気が流れ込んで大気が不安定になった影響で、
日本列島は9日も各地で大雨となりました。
気象庁によると、10日午前0時までの72時間雨量は、
栃木県日光市で284・0ミリ、仙台市泉区で258・5ミリ、
静岡県伊豆市で247・0ミリなどとなっています。
群馬県下仁田町では、9日午後8時42分までの1時間に
77・0ミリの激しい雨を観測しました。
10日今日も各地で大雨になる恐れがあり、気象庁では土砂災害や河川の増水に
警戒するよう呼びかけています。
東京都青梅市では9日午後、激しい雨に見舞われ、気象庁などは、同市と羽村市、
あきる野市、日の出町に、土砂災害警戒情報を出し、警戒を呼びかけました。
青梅市は同4時20分頃、市内全域の約6万世帯13万人に、
避難勧告の前段階として住民に早めの準備などを呼びかける避難準備情報を出しましたが、
同日午後11時、解除されました。
梅雨入りした途端この天気は、やはり異常気象と言わざるを得ないのかもしれません。
でも、異常も続くと当たり前になってしまいます。。。
急な大雨での被害ももちろん、落雷の危険も高まります。
どこに落ちるか分からない雷。家中の電化製品が全てダメになってしまった時の事を
考えると、ゾッとしますが、そこは火災保険で。
ご自身の補償内容は平気ですか?