8日今夜に皆既月食、気になる大地震との関係は・・・?

満月が地球の影に入る皆既月食ですが、8日夜に沖縄県の一部を除く全国で

観測できる見通しとなっております。

月食は太陽と地球、月が一直線に並んだときに起きる現象ですが、

実は不気味な噂もあります。

それは、月食が大地震を引き起こす可能性があるということです。

嘘かホントかは分かりませんが、少なくとも2011年3月の東日本大震災の前後にも

確認されているのは事実だそうです。

皆既食の月は真っ暗にはならず、太陽の光が地球の大気で散乱、屈折して

かすかに赤い光が届くため、赤黒い「赤銅色」となります。

小さいころにも見た覚えがありますがその頃は不気味な月だなぁという印象でした。

国立天文台によると、8日は東の低い空にある月が18時15分から欠け始め、

19時25分から約1時間、完全に地球の影に入ります。

徐々に戻り、21時35分に終わるまで3時間余り、

夜空に幻想的な天体ショーが広がることになります。

しかし、地震との関係と言われると少なからず不安にはなります。

月の引力がどれだけ影響するのかは分かりませんが、

いずれにせよ、常に警戒するのでは疲れてしまいますので

少なくとも備えだけはしっかりしておく事を忘れないようにしましょう。