埼玉・千葉の突風被害、竜巻と気象庁が断定

埼玉県と千葉県で2日発生した竜巻とみられる突風被害で、

気象庁は3日、現地調査の結果、

「竜巻が発生したことは間違いない」

との見解を明らかにしました。

気象庁によりますと現場では家の屋根が飛ばされるなど

突風による被害が細長く帯状に広がっていました。

また「漏斗(ろうと)雲」という渦状の雲の目撃情報も複数ありました。

2日には現場周辺で、竜巻発生の条件となる積乱雲が

気象レーダーで観測されており、

竜巻を裏付ける根拠が複数確認されたため断定したといいます。

被害の全てが竜巻によるものかは確認されておらず、

気象庁は引き続き調査を進めています。

このような被害は、いつ、どこで起きるか分かりません。

被害に遭った方も、まさか自分の家がこのような被害に

遭うとは思わなかった・・・という人がほとんどだと思います。

今、ご自身で、まさか自分の家は・・・と思われている方、

もしかしたら『明日は我が身』かもしれません。

まずは、身の安全を考え、経済的な心配は保険に任せましょう。