気象庁は16日午前5時5分、京都府、滋賀県、福井県に大雨特別警報を出しました。
重大な自然災害が起きる恐れが高まった場合に発表されて、
8月30日から運用が始まった特別警報の発令は初めてです。
1カ月も経たないうちにこのように発令される事に
違和感を感じてしまいました。
でも、渡月橋の映像等を見るとこの特別警報も当然のもののように思えます。
ここまでの大雨、被害をもたらすようになってきてしまっているのも事実です。
今までは大雨や洪水、水災等、縁も無かった場所であっても
今後はその想定を超えるだけの被害をもたらす場合もあるかもしれません。
もう一度、ご自身の身の回りにあるリスクを確認して
そのリスクに備えておく必要があるかもしれません。