台風24号北上、暴風や高波に警戒

10月7日、9時現在、非常に強い台風24号は沖縄の南の海上を北上していて、

7日夕方以降沖縄・奄美にかなり接近し、8日は九州に近づくと予想されています。

台風は速度が速いため、急激に風が強まって猛烈な風が吹くおそれがあり、

気象庁は暴風や高波に警戒を呼びかけています。

気象庁の発表によりますと、非常に強い台風24号は、

午前8時には沖縄県の南大東島の南西130キロの海上を

1時間に35キロの速さで北西に進んでいるとみられます。

中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、

最大瞬間風速は65メートルで、中心から半径170キロ以内では

風速25メートル以上の暴風が吹いています。

南大東島が台風の暴風域に入り、7日午前7時すぎに35.3メートルの

最大瞬間風速を観測しました。

台風はこのあとも北西に進み、7日夕方から夜遅くにかけて

沖縄・奄美にかなり接近するほか、8日には九州に近づくと予想されています。

また台風情報が・・・とうい感じですが、今年は10月でも上陸回数が

多い当たり年なのかもしれません。

今後の進路に充分注意しながら、対策をしておきましょう。

台風24号進路20131007