9日夜、フィリピンの東の海上で台風25号が発生しました。
気象庁の観測によりますと、9日午後9時、フィリピンの東の海上で
熱帯低気圧が台風25号に変わりました。
中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径330キロ以内では
風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風はゆっくりとした速さで西へ進んでおり、気象庁は付近を通る船舶に
注意するよう呼びかけています。
また、26号ともなりそうな熱帯低気圧が、マリアナ諸島付近にあります。
今後、日本列島にどのような影響が出るか出ないか分かりませんが
被害の無いうちに準備しておきましょう。