関東甲信地方で14日夜明け前から降り出した雪は次第に降り方が強まり、
14日夜遅くから15日未明頃をピークにして、降り積もりました。
関東甲信地方や東北地方では、気温が低いまま推移した内陸部を中心に大雪となり、
14日から15日にかけての最深積雪(一番積もっていた時の雪の深さ)は、主な所で、
山梨県 甲府市:114センチ 河口湖:143センチ
長野県 飯田市: 81センチ
群馬県 前橋市: 73センチ
埼玉県 熊谷市: 62センチ 秩父市: 98センチ
宮城県 白石市: 57センチ
などとなりました。
上記の地点では、観測史上1位の積雪を大幅に塗り替えるほどの積雪となり、
特に甲府・前橋・熊谷では過去120年ほど続く観測の歴史の中で最大の積雪になりました。
過去に例を見ないほどの記録的な大雪になってしまいました。
災害と言っても過言ではない今回の大雪。
山梨県の雪では、1立方メートルあたり、およそ200~400kg程
あるような感じです。
それが家の屋根に積もったとなると、およそ10tトラック3台分が
家の屋根に乗せているのと変わらない事になります。
カーポートだと2tトラックが乗っかっている計算になりますので
それは、壊れても致し方ないのかと。。。
そんな時に役立つ物が、火災保険。
雪とは縁が遠いような名前ですが、内容についてご確認下さい。