2千世帯5千人に避難勧告 栃木・佐野市

降り続いた大雨で土砂災害の危険性が高まったとして、栃木県佐野市は8日、

山沿いの常盤、野上、飛駒地区の計約2千世帯5千人に避難勧告を出しました。

県と気象庁は佐野市などに土砂災害警戒情報を発表しました。

県によると、冠水や土砂流出のため、県道3カ所が通行止めになっています。

気象庁によると、佐野市では8日夜、6月の観測史上最多となる

1時間に49・5ミリの激しい雨を観測しました。

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