気象庁によりますと、北海道白老町付近ではレーダーによる解析で
午前6時までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して
安全を確保するよう呼びかけています。
白老町では10日未明から1時間に100ミリを超える猛烈な雨が
降り続いているとみられ、今回を含め、これまでに合わせて
4回の「記録的短時間大雨情報」が発表されています。
土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に厳重な警戒が必要です。
広島で起きた土砂災害の映像を見ますと、やはり自然は恐ろしいと思います。
小さいころ、自分も川の目の前に住んでいたので、大雨が降るたびに
川が溢れそうになっていた事があります。
小さいながらも、流されるのではないかと思った事もありました。
用心する事に越したことはありません。