12日夜、北海道の苫小牧市と安平町で、倉庫が飛ばされるなどの突風被害が相次ぎました。
13日朝、安平町の住宅街で、半径数百mほどの狭い範囲でプレハブや住宅の屋根が
吹き飛んでいるのがわかりました。
12日夜、安平町では突風に見舞われ、建物の壁が剥がれ落ちたりシャッターが大きくゆがむなど、
少なくとも10件の被害が出ました。
また、隣の苫小牧市でも、物流会社のプレハブ倉庫などが突風で飛ばされ、
電柱5本が折れるなどの被害が出ました。
気象台は昼前から、被害があった現場に職員を送り、この突風が竜巻かどうか詳しく調べています。
強風の被害も、火災保険で受け取って頂ける可能性が高いです。
内容をご確認下さい。