何の事か、自分でも最初は分かりませんでした。
コレ、台風4号と5号の名前です。
強い台風第4号は、19日6時には屋久島の南約190kmにあって、
北北東へ毎時45kmで進んでいます。
中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速は40m/sです。
この台風は、19日18時には室戸岬の東北東約40kmに達し、
20日6時には新潟市の西約40kmに達する見込みです。
その後、温帯低気圧に変わり、21日3時には北日本に達する見込みです。
台風周辺海域および進路にあたる海域は大しけに、
台風の進路にあたる地域は暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。
その雨量予想は、
19日昼まで、九州・四国250mm、沖縄120mm、奄美・近畿・東海100mm
19日昼から21日昼まで、近畿・東海400-600mm、四国300-400mm、関東甲信200-300mm
となるようです。
どの位かと言うと、梅雨時期の関東で降るトータルの雨量でも200~300mm。
近畿・東海ではその倍の量が降る計算となります。
強い風や土砂災害等が警戒されますので、物が飛んできたりもする
可能性もありますので、ケガ等には充分気を付けて下さい。
ちなみに、家屋の屋根が壊れてしまったり、マンションの窓ガラスが
壊れてしまったり等の被害に遭われてしまった場合、火災保険で
対応が出来る場合がほとんどです。
4号の後に5号(タリム)も来ておりますので、充分な警戒が
必要だと思います。
くれぐれも気を付けて下さい。