先日の内閣府が公表した新被害想定には誰もが驚かされたものだと思います。
9月1日の防災の日には各地で大規模な防災訓練が行われていました。
小学生の頃等、悪ふざけをしながら訓練をした覚えもありますが
今となっては大切な訓練の一つだったと思い知らされます。
そんな中、気になる事が目に飛び込んできました。
地震前の予知として動物の異常行動等が取り上げられますが、
最近、富士山の裾野に広がる樹海にいる多くのコウモリが、
まだ日のあるうちから、数万匹単位で洞窟の外で飛び交っているのが
目撃されているといいます。何らかの異常を感知しているのではないかと
専門家の方の意見があります。
確かに、クジラが打ち上げられた際に大きな地震が起きたりする事もあり
このような動物の異常行動は軽視できない気もしますが
確かなものかどうかが分からない所もあります。
しかしこの究極の防災術である地震予知が一日も早く確かなものに
なったら、多くの人の安全が図られるのではないでしょうか。