南海トラフ巨大地震、死者数最大32万人との予測に外国人も驚愕。

先月に日本政府が南海トラフ巨大地震の被害想定を発表して、

日本人も驚愕したと思いますが、海外のサイトでもこの被害想定が紹介されてましたので

今日はその反応を紹介します。

・マジかよ!?シャレにならないな。

・こんな数値予測を出してどうなるってんだ?人々の不安を煽るだけではないのか?

・自分の住んでる街や地域の危険ゾーンなどを知りたいと思うのは当然だよ、

 それに予め分かっていれば対策をとることも可能だし。

・この死者数の予測は途方もない数字だ、でもこの予測が出たのは決して悪いことではないよね。
 
 だって被害の予測が出たってことは、それについての対策をすれば多くの人々の命を守れる訳だしね。

・この巨大地震の被害範囲や規模をニュースで見たけど恐ろしくなったよ。

・本当にショックだ・・・。日本人はこんな凄まじい数の死者数の予測を受け入れられるのだろうか?

・日本って超災害大国だよな・・・。

・一番重要な対策は障害者や高齢者が迅速に避難できるかだと思うな、

 そして地震の後でもすぐに水や食料や電気を供給できるかだな。

・こないだの東日本大震災では、防波堤や防波壁が津波の規模に対して

 十分じゃなかったという失敗があったんだよね。

 しかも多くの人達がそれらの防波堤や防波壁を信頼して依存し過ぎていた。

 やっぱり避難するという基本は忘れちゃならないんだよ。

 釜石の奇跡は継続的な努力(徹底した防災教育)を持続的に続けていたからこそ起きたんだと思う。

・1メートルの高さの津波でも巻き込まれた場合の死亡率は99%らしいな。津波を舐めちゃ絶対に駄目だ。

数々のご意見があるようですが、どれも日本に住んでいても率直に思う事ばかり

のような気がします。

東日本大震災時には、無数に起きた余震や緊急地震速報に慣れてしまう自分がいた事を

ふと思い出しました。

しかし、その『慣れ』の危険性というものにも気付かされてた気がします。

あの未曾有の大震災を決して忘れる事無く、個人としても出来る事を

しっかりとやっていきたいと思う次第です。