9月1日の政府訓練は南海トラフ巨大地震を初想定

政府の中央防災会議(会長・安倍晋三首相)は26日、

首相官邸で会合を開き、2013年度総合防災訓練大綱を決定しました。

9月1日の「防災の日」に首相と全閣僚が参加して実施する政府の訓練では、

マグニチュード9クラスの南海トラフ巨大地震の発生を初めて想定するそうです。

政府が緊急災害対策本部を設置して、各閣僚が被災状況を報告する訓練などを行います。

いつ起きるか分からない地震ですが、それに備えて事前に訓練をしておく事で

実際に起きてしまった場合に被害を最小限に食い止める事も出来ると思います。

小学校の頃にやっていた避難訓練。

高学年になるにつれてバカバカしくなってきていた時もありましたが

今となってはまたその重要性に気づかされている気がします。

『天災は忘れた頃にやってくる』

『備えあれば憂いなし』

いつも心に留めておきたい言葉です。