シリーズでお伝えしております首都直下型地震の被害についてですが、
シリーズとしては今日で最後。
ここまでのお話をお伝えしていく中で、自分自身もまだ準備不足な物もあると
痛感させられました。
間違い無く、首都直下型地震が起きれば日本は破綻してしまうと思われます。
大災害で経済社会が激変するのは間違いありません。
経済的な被害は約112兆と算出されています。
大きすぎて良く分からない数字です。
ちなみに、日本の平成25年度一般会計予算は約92.6兆円ですので
それを大きく上回る数字となってしまいます。
1923年の関東大震災と同じマグニチュード7.9では325兆円程度になる可能性もあると
政府が試算しています。
財政破綻の確率は2015年に震災のある場合、2020年時点で
震災のないケースの12%から43%まで急激に高まることになります。
いつ起こるか分からない震災。
出来る今から備えておきましょう。