首都直下型地震が来た時の恐怖のシナリオ13

シリーズでお伝えしております首都直下型地震の被害についてですが、

シリーズとしては今日で最後。

ここまでのお話をお伝えしていく中で、自分自身もまだ準備不足な物もあると

痛感させられました。

間違い無く、首都直下型地震が起きれば日本は破綻してしまうと思われます。

大災害で経済社会が激変するのは間違いありません。

経済的な被害は約112兆と算出されています。

大きすぎて良く分からない数字です。

ちなみに、日本の平成25年度一般会計予算は約92.6兆円ですので

それを大きく上回る数字となってしまいます。

1923年の関東大震災と同じマグニチュード7.9では325兆円程度になる可能性もあると

政府が試算しています。

財政破綻の確率は2015年に震災のある場合、2020年時点で

震災のないケースの12%から43%まで急激に高まることになります。

いつ起こるか分からない震災。

出来る今から備えておきましょう。