「ニシンの王」ことリュウグウノツカイが米国沿岸で2尾、相次いで発見されました。
これは、2010年日本沿岸で同魚が発見され、翌年2011年に東日本大震災が
起きた事を受けて、米国紙は「巨大地震の前触れか」と報じました。
リュウグウノツカイは通常、岸辺には姿を現さないそうです。
棲家は深海1kmの所にあるようです。
なのに、岸辺で見つかるという事は、地底で何かが起こっているのかもしれない
という考えのようです。
この考えは、古来からあり、巨大地震を先触れするものと考えられています。
動物は人より地下の動きに敏感であると説く学説も存在しております。
信じるか信じないかは皆様次第の所ですが、日本でも山口県長門市仙崎の白潟海岸で
3月7日にリュウグウノツカイが打ち上げられているのが見つかりました。
その1週間後、伊予灘を震源とする最大震度5強を観測した事を考えると
あながち間違いでもなさそうな気もしますね。。。
山口県で打ち上げられたリュウグウノツカイ