首都直下地震の発生が懸念される中、埼玉県川口市は想定される被害や避難場所を
地図上に記した「市地震防災ハザードマップを作成しました。
自治会などを通じ、5月初旬に各家庭に配布する予定だそうです。
マップは、県が昨年見直した地震被害想定のうち、近い将来に発生する可能性が高い
とされる「東京湾北部地震」(M7・3)を基に作成しております。
最大で震度6強が予想される震度分布図をはじめ、建物の倒壊や液状化を
想定した地図も掲載されているとの事です。
市内に90ヶ所ある一般避難所や、障害者向けの「福祉避難所」などを
載せた地図もあります。
先日の話ではありませんが、被害想定がどれだけ正確なものかは分かりません。
しかし、参考には間違いなくなるものだと思いますので、
ご自身のお住まいの地域にどのようなリスクがあるのかどうかを
確認して頂く事で、防災対策も変わってくるのではないでしょうか。
でも、最終的に判断するのは、皆様ご自身となります。