火災保険がどのような場面で使えるかを御伝えさせて頂いておりますが
実際の事故件数や、お支払される保険金額のランキングを御伝え致します。
~事故件数(件数)~
第一位:落雷(26,097)
第二位:水災・風災・雪災など(22,129)
第三位:盗難による 盗取(とうしゅ)・損傷・汚損(11,295)
~平均支払額~
第一位:火災
第二位:水災・風災・雪災など
第三位:地震
※平成20年度に損保ジャパンでお支払いした事故の支払額の平均額です。
この結果をご覧になっていかがでしょうか。
件数と致しましては落雷が一位。いつ、どこで起きるか予測が出来ない
という事もありますし、確かに落雷の被害に遭ったという話は
多く耳にします。
一方、平均支払額については、一位がやはり火災でした。
全ての財産を奪ってしまう火災はこのような結果を見ても恐ろしいものです。
一方、第二位は事故件数、平均支払額共、『水災・風災・雪災など』となっております。
3つのケースの合算という事もあるかもしれませんが、
やはり事故件数、支払い額共多いという事が分かります。
昨日の雪で屋根が壊れたでも御伝えしたような事故が
あちこちで起きているという事でしょうか。
関東地方の平野部でも昨日、雪が積もる可能性があるという予報でしたが
特に降雪の被害等は出ていないようでした。
今後もご注意ください。