8日午後1時35分ごろ、茨城県古河市下辺見の市立下辺見小学校の校庭で、
運動会の最中に渦巻き状の突風が発生、テント2張りを巻き上げて倒しました。
下にいた4、5年生の6人が頭や腕を打って軽いけがをしました。
水戸地方気象台は「突風はつむじ風と推定される」と発表しました。
古河署によると、当時、校庭には児童や保護者ら約950人がいまし。
学校によると、運動会は閉会式に入るところだったようです。
目撃した人によりますと、校庭に土ぼこりが上がって、渦巻きがどんどん大きくなり
直径が数十センチから1メートルくらい、高さ3、4メートルくらいになって
テントを巻き上げたと話しています。
水戸地方気象台は調査班を現地に派遣し、校長らから聞き取りなどをしました。
自分も小さな頃に、校庭で出来たつむじ風を『竜巻だ~』と言いながら
追いかけていた覚えがありますが、今考えると結構危ない事をしていましたね。
つむじ風と言えども、色々な物を吹き飛ばしてしまうので、場合によっては
その物が家の窓ガラスにぶつかる事も考えられます。
そんな時は、火災保険で。
これからのシーズン、注意したいものですね。