都心部では、縦横無尽にはりめぐらされている地下鉄。
しかし、震災となった際のリスクとしては、
1・路線の崩壊。
2・駅の倒壊により構内に閉じ込められる。
3・津波により駅構内やトンネルへの海水や河川の氾濫による流入
の3つが考えられます。
【1】住吉(半蔵門線)
【2】森下(都営大江戸線)
【2】水天宮前(半蔵門線)
【4】錦糸町(半蔵門線)
【4】押上(半蔵門線)
【4】清澄白河(半蔵門線)
【7】浜町(都営新宿線)
【8】築地市場(都営大江戸線)
【8】西大島(都営新宿線)
【10】東銀座(日比谷線)
【10】森下(都営新宿線)
半蔵門線の駅が多くランキングされてしまっておりますが、
最大深度としては、大江戸線が最も深く、次に南北線、3番目に半蔵門線となります。
深さだけでリスクの高さがあるという訳ではなく、その駅がどこにあるか
という事もリスクの一つの要因となってくるようです。
便利な乗り物ではありますが、いざという時の危険性というものも認識しておく
必要もあるかもしれません。