保険用語の解説
保険会社に保険契約の申し込みをする方のことをいいます。保険契約が成立すると、保険料の支払義務、通知義務などの保険契約に基づく義務を負うことになります。
損害が生じた地および時において保険の対象と同一の質、用途、規模、型、能力のものを再取得するのに要する額をいいます。
協定再調達価額とは再調達価額を基準として、当会社と保険契約者または被保険者との間で評価をし、協定した額で、保険証券に記載した額をいいます。
補償を受けられる方のことをいいます。基本的には保険契約者と同一ですが、別の方となる場合もあります。
保険契約が成立すると、通知義務などの保険契約に基づく義務を負うことになります。
再調達価額による評価額から、年数の経過による減価や使用による消耗分を差し引いた額を基準にした評価額です。
保険をつける対象のことをいいます。建物、家財が該当します。これらは、それぞれ別個に保険金額を設定してご契約をする必要があります。たとえば、建物だけを契約した場合、家財の補償は受けられません。
保険金をお支払いする事故が発生した場合に、契約者または被保険者が自己負担するものとして設定する金額をいいます。損害額から自己負担額を差し引いた額を保険金としてお支払いします。
保険契約において保険の対象に対して設定する契約金額のことで、お支払いする保険金の限度額となります。
危険※に関する重要な事項のうち、保険契約申込書の記載事項とすることによって保険会社が契約前に告知を求めるものをいいます。たとえば、保険の対象の所在地などが該当します。
※ 危険とは、損害の発生の可能性をいいます。
保険契約により補償される事故によって損害が生じた場合に、保険会社が被保険者にお支払いする金銭をいいます。
ご契約以降に、ご契約内容に変更が生じた場合に、保険契約者または被保険者が保険会社に遅滞なく連絡しなければならない義務のことです。たとえば、住居を店舗に改築した場合などが該当します。
保険契約者が保険契約に基づいて保険会社に支払う金銭のことをいいます。保険契約の申し込みをしても、払込期日までに保険料のお支払いがなければ、補償はされません。
同一の契約者または被保険者によって占有されている、保険の対象の所在する場所およびこれに連続した土地のことをいいます。(塀などの囲いの有無を問いません。)また、公道、河川などが介在していても敷地内は中断されることなく、これを連続した土地とみなします。
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